遺族保障 目安になるのは 生活費 いくらのお金が いつまで必要?


FPおくだっち(以下・奥):はい。ということで今週も始まりましたFPおくだっちの情報見聞録。いよいよ春ですね。


梅太郎(以下・梅):こんばんは、梅太郎です。選抜高校野球もはじまりましたし、春到来ってとこでしょうか。


奥:年度末ということで官公庁はあわただしいですね。人の流れもなんとなくせわしない。


梅:岡山市は4月から政令指定都市になるので、余計にばたばたしているのかもしれませんね。
我々F&Eの本社住所も、岡山市神町から岡山市北区神町になりますから、その準備もしないといけません。


奥:そうだった。名刺とか、いろいろやりかえないと。リスナーの方も、準備をお忘れなく。
ということで今日の本題に入っていきましょう。
好評いただいております特別企画『中学生でもわかる!お金との付き合い方』講座です。


梅:先週1回飛びましたが、これまで3回に渡り保険の選び方・見分け方について話がありました。


奥:そうですね。まず何のために、誰のために保険に入るのかを考える。


梅:そうそう。大きく分けて残してあげるための保険と、自分で使うための保険の2つがありましたね。


奥:そして目的が決まったら、それぞれいくらのお金を、自分が何歳になるまで用意するのかを考える。
そうすると自分に必要な保険のカタチができあがるので、あとはそれを満たす保険の組み合わせを考える。
これが基本の考え方でしたね。


梅:はい。全部掛け捨て型の保険にして、安い掛け金で準備するのか、
それとも一部お金が貯まる仕組みを使って、将来のお金も準備できるようにするのか、
そこを考えようということでした。ただ・・・


奥:お、ただ 何でしょうか?


梅:理屈は分かるのですが、何かしらの目安がないといくら準備すればいいのかわからないんじゃないですか?


奥:なるほど、確かにそうですね。ではもう少し具体的に話をしてみますね。
たとえば残してあげるお金。これは家族構成や働きかたによっていくら必要かは異なります。
なぜだかわかります?


梅:そりゃ、一馬力と共稼ぎだったら、保険として準備する金額は変わりますよね。
子供がいる、いないでも変わるでしょうし。


奥:そうですね。一般的に残してあげるお金の代表格は、家族の生活費です。
じゃあいくら残す必要があるのか、その目安になるのは月の生活費ですよね。


梅:そうか。毎月20万円でやりくりしている家庭なら、万一のさいにも20万円の生活費を確保すればいいのか。


奥:そのとおり。毎月20万円受け取れる仕組みを、保険で用意すればいいんです。簡単でしょ?


梅:なるほど。よくわかりました。もっと細かな分析が必要な気もするけど・・・。


奥:もちろん、より細かなプランニングも大切です。
しかし、保険で大事なことはわかりやすさと、続けられる合理性。
残してあげるお金については、生活費を基準に、シンプルに考えてみることをおすすめします。


梅:何事も基本が大事ということですね。よくわかりました。



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