お正月 おせち料理で 年はじめ 今年も1年 円満に。

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年のお正月、どのように過ごされましたでしょうか。


私おくだっちは今年、久しぶりに本格的なおせち料理を食べました。
今まであまりおせちを買うことはなかったのですが、ひょんなことから買うこととなりまして。
やっぱり正月気分が味わえていいものですね。
ということで、今年最初のテーマはおせち料理ということではじめたいと思います。


少し前の朝日新聞の記事に、おせち料理についての記事が掲載されていましたのでご紹介します。


最近では料亭や有名ホテルなどの豪華なおせちも人気があるようですが、
自分で作って重箱に詰めて・・という方がやはり多いようです。
そして気になるお重の中身には、かまぼこ・黒豆・伊達巻の順で人気があるとか。
地域によって変わるようですが、
お隣の四国では巻き寿司を、北海道では茶碗蒸しが入ることもあるそうです。
お雑煮についてはよく聞かれますが、おせちも同じなのですね。


また、それぞれの料理にはみなさんご存知のようにいろいろな意味が込められていますよね。
有名なところで、昆布は“よろこぶ”、田作りは豊年豊作を祈願したものです。
とはいえ、子どもたちにとってはそれほど楽しめる内容ではないかもしれません。
私自身、今でこそ昆布巻きもおいしいと思える年齢になりましたが、
子どものころはお箸をつけなかった記憶があります。
かまぼこで有名な紀文さんの調査でも、
最近はハンバーグや鳥の唐揚げなどを入れているご家庭も多いとか。


去年のお正月に“おせち料理を食べた”という人は9割を超えているのに対し、
クリスマスケーキは6割だったというデータがあります。
一年中で元旦ほど家族が同じものを食べる日はないとのことですが、
みなさんはいかがだったでしょうか?


もうひとつおせちに関する豆知識。
もともとはお正月に女性を休養させるためでもあったようです。
重箱の中身で家族の一年の幸福や健康を祈願することも大切ですが、
お正月くらい家族で同じものを食べ、
ゆっくりこたつで団らん、なんて時間を過ごすことも家庭円満のひとつかもしれません。
特に、このお正月もお母さんに働いてもらったお父さん。
次の週末あたり、ぜひお母さんの労をねぎらってあげてくださいね。
今年をおだやかにすごすポイントかもしれませんよ。